妙案拝見!NPO法人「やまぼうし」見学会③

2006年7月28日 11時38分 | カテゴリー: トピックス

連載第3回目です


 前回、前々回をお読み下さった方は障がい者との共生が地域のために大きな可能性をもっていると感じたのではないでしょいうか?今回は前回までとはまた違った事例をご紹介します。

 JR中央線豊田駅南口徒歩5分という好立地にその事業所(Mビル)はあります。1階の郵便局で用事を済ませると足は自然と隣の自然食品のお店「自然甲斐」へ。
ここで買い物を済ませたらちょうど昼時。お腹がすいたら2Fのレストランでランチがいただけます。(開業準備中)
もし、自分自身や身内が介護の必要な高齢者や障がい者なら同じ2階のヘルパーステーション「みずぐるま」で相談しましょう。
3階には重度身障者グループホーム「げん」と短期入所の「あかとんぼ」もあります。

 これらを総称すると「高齢者・障害者・子育て支援小規模多機能型事業」となります。
小規模作業所(レストラン)、介護事業(ヘルパーステーション)、グループホーム、ショートステイの4事業が1カ所で展開されるケースは全国的にも前例が無く、食事提供といった面を取ってもレストランとグループホームが連携することが可能となるなど、色々な連携が考えられるので今後の展開が大いに期待されます。

 地域になくてはならない郵便局と同じ建物で高齢者、障がい者、地域の人々へと多角的なサービスを提供するこの事業、今後が楽しみです。

つづく