一年間 いろいろありました

山内れい子 都議3期目当選の瞬間~ 市民の底力で都議の議席をつなぐ

「子どものこと、地域福祉、緑や水のこと、身近な地域の課題を都政にしっかりつなぎます」 明るく元気に都議選活動中

振り返りをするために会議録を見て「まあ、こんなにもたくさん」と思うのですが、「あーそうだった」と少々忘れている部分もあり、記録がいかに大切かと改めて思います。
やはり一番大きかったことは都議会議員選挙で山内れい子を都議会に送り出すことができたこと。

そのあとの衆議院議員選挙。何だか、居丈高な物言いに「えーっ」
離合集散?を繰り返されると、選ぶ方はわけわかんなーい、が本音です。

 

森田明美先生(東洋大学)を講師に向かえ、子どもの視点にたった保育の質jの充実について、メンバーで意見交換しました。

選挙ばかりを思い出しますが、市民運動もしっかり参加しました。
立憲主義を掲げ、安保法制反対から続いている国分寺@市民連合。
今は毎月19日に駅頭でチラシを配布しながら「3000万署名」活動を行っています。請願事項は
①憲法第9条を変えないでください。
②憲法の平和・人権・民主主義が生かされる政治を実現してください。

また、原発問題。12月13日の広島高裁の「四国電力の伊方原発3号機運転差
し止め」を決定。差し止め理由は伊方原発から約130キロの距離にある阿蘇カ
ルデラで大噴火が起きた際に、火砕流が到達する可能性が小さいとは言えず、
立地には適さない。と 拍手です。

12月、ノーベル平和賞受賞式とサーロー節子さんのニュースが話題になりまし
た。「核の絶対悪」という言葉、日本の姿勢を考えてみる際に全文を読むとヨー
クわかりますが、それを正しく報道したのはどこのテレビ局だったのか、サー
ローさんが本当に話したかったことは何だったのか。情報が発信されても「こ
れって本当?」と懐疑的になってしまいます。フェイクニュースと言わないま
でも、です。

改憲や原発のチラシを配っていて思うことは、比較の問題なのではっきりした数字ではありませんが、チラシを受けとってくれる人は高齢者(と、お見受けする人)が圧倒的に多いです。「若い人に取ってもらいたい」と思います。
「今よりもこれからの問題だから」と思うのです。
よく考えたら、私も20、30歳代の時「見ず知らずのおじさんやおじいさん、おばあさんからチラシなんか受け取らなかった」と。でも、バトンタッチをしたいです。あきらめないで、来年につなげます。

どうぞ、よいお年を。