「わたくし」発を発信していきましょう~一人ひとりの「こうなったらいいな」が届く政治に~

過去最大の国家予算。消費税増税の対策費や防衛費に莫大な予算をかけて、今市民が必要としている福祉や環境への課題については先送り状態となっています。格差はますますが広がり、閉塞感が人々の暮らしに影をおとしています。

だからこそ、
一人ひとりの思い感想や意見を出し合い、このまちを「わたくし発」で変えていくことが求められます。

待機児童解消のためには、預けられる施設をたくさんつくることだけではなく、そこで一日の大半を過ごす子どもたちの生活を考えると、子どもの権利にもとづいた「保育の質」の確保や保育園に入りづらい障がい児枠など生活に直結した課題を解決しない訳にはいきません。

年々減っていくまちの緑や畑。1本の樹木がキャベツ畑がなくなることが、人々の暮らしに、生物多様性や持続的な環境に、どう影響をもたらすのか、大きな視野で様々な立場の人々が共に考えていくことが必要です。

そして何より「原発NO!」と言い続け、地域発のエネルギーも考えなければなりません。

それぞれの方が抱えている課題を解決するための「わたくし発」を発信し、「わたくし発」の力で市民のための政治につくりかえていきましょう。国分寺・生活者ネットワークは、市民の議席を守るため来春行われる市議会議員選挙に全力で取り組みます。