原発震災から半年。いまだ事故収束は見えません。各地に放出されてしまった放射能対策も手につかない状況です。加えて情報操作、情報隠し、「人」に向かわない政治は人々の不安は増すばかり。
だからこそ、ウォークする、声を上げることで、少しでも本当の市民の声を届かせたい。原発に責任のない子どもたち、次世代の子どもたちが安心して暮らせる社会にするために…。
第2回「原発どうする!たまウォークin立川」にみんなで参加しました
9月17日、国分寺ネットメンバーは「第2回たまウォークinたちかわ」に参加しました。国分寺ネットでは、6.11に次いで2回目のウォーク参加です。「放射線測定値など情報はただちに公開しろ」「「命」を大事にした政策へ転換!」「子どもをとにかく守れ!」「福島に取り残された生き物を救え!」など日ごろの思いのたけを、立川のまちのまん中で叫んできました。当日は、台風の影響で、強烈な日差しの中、強い風に小雨も混じるという天候でしたが、10代、20代の若者、30代、40代の子ども連れの家族やツエを持った高齢の方や車いすの方な400人以上が参加。繁華街の人や車の窓から「がんばれ」と手を振ってアピールする人も多く目にしました。