開催します「ツバメ学習会~今年も帰ってきたよ!」~
インフォメーション~地域協議会でツバメ学習会が開催されます
ツバメ学習会~今年も帰ってきたよ!」
6月25日(火)10時~12時
国分寺市いずみホール会議室
温暖化、気候危機の中、水や緑、生態系への影響が心配される中でも、宅地や道路開発はとどまらず。ここ国分寺市でも急スピードで市内の緑や畑が失われています。
そのような状況下でも、今年も駅や民家にツバメが帰ってきています。事務所の近くでも「ツーイツーイ」忙しく土や藁を加えて飛び回り、巣作り頑張っているなと思っていたら、今は抱卵・子育てが始まったようです。
ツバメは人がいる場所や住まいの傍らで繫殖をする珍しい鳥類です。人の目があるからこの利点を選択し進化してきたのでしょうか。
ツバメとなどんな鳥なのか、子育てができるためにはどんな環境が必要なのでしょう。
ツバメとの共生に向けて調査や研究をされてきた。渡辺仁さん(東京生物多様性センター)からお話しをいただき、ツバメとの共存していくためにはまちにしていけばよいのでしょうか。みなさんと話し合っていきたいと思います。また、後半は、近くのツバメの巣を実際に観察しながらご説明を頂ければとも思っています。
ツバメに着目することで、生物多様性を維持していくために何ができるのか。大切にすべきことは何なのか考えていきます。その過程を通し自然の面白さや楽しさを発見する人を増やしていきたい思います。
東京生物多様性センター https://tokyobio.jp/activities/