「2006年度への要望書」提出しました

国分寺ネットでは市民が主人公のまちづくりを進めるために皆様からいただいたご意見もあわせ、「2006年度への要望書」として星野国分寺市長、松井国分寺市教育長宛提出いたしました。(10月31日付)市民と協働のまちづくり
環境
まちづくり
子ども、教育
高齢者福祉
障がい者福祉
の各テーマで54項目の提案にまとめました。

<新たに提案した提案のうち主なものをご紹介します>
・市のホーウページは先駆的な他市の事例を参考に充実させること。また、ITを活用した市民参画のしくみ(ホームページ上の電子会議室等)をつくること。
・アスベスト対策をすすめること。
市民の相談窓口の設置、住宅解体時の飛散防止を徹底するためのしくみづくり、公共施設についての含有情報と対策方法についての情報開示。
・防災と景観の面から、民家のブロック塀を生垣に買える施策を徹底的に推進すること。
・個人住宅での耐震対策をすすめること。
・児童育成計画に基づき、全ての職員を対象として、子どもの権利条約の原則・規定に関する研修等等を継続的に実施すること。
・けやき公園など既存の公園、樹林地や空き地等を整備し、プレイステーションのような子どもの遊びを豊かに育むような空間にする。
・子どもの学ぶ権利や選択権を保障するためにも、適応指導教室や教育相談室と民間や他機関との連携を図ること。
・家庭福祉員の急病・事故等により保育に支障が出る場合に備えて、近接の保育施設との連携システムを早急に構築すること。
・正職員、嘱託職員、臨時職員は対等の立場で子どもと接し、子どもにかかわる上で必要な情報を共有すること。そのためにも、臨時職員にもしっかりとした研修を行なうこと。
・高齢者の介護予防としての運動は、少人数しか対応できないパワーリハビリのような高価な道具だけに頼らず、簡単な手具で行えるような運動を積極的に取り入れること。
・発達障がいや高次脳機能障がいなど、障がい者施策の対象外となっている人たちに対する支援の充実を関係機関と連携をとりながらすすめること。

□国分寺・生活者ネットワークの2006年度国分寺市への要望書の詳細内容およびご質問などありましたら事務所までご連絡下さい。