「しかし、今、東京の山と木が悲鳴をあげています」
東京の面積の約3分の1が森林です。手入れされた森林は、間伐・枝打ちがきちんと行われ、樹木の成長がよく、花粉も少なくCO2を吸収し、山に水を蓄えます。
しかし、この森林を育て守ってきた林業は、生業とやっている人も、継ぐ人も殆どいないほど衰退し、壊滅的状態にあります。
原因の大きな一つは、木材価格の落ち込みです。立木の値段は40年前の約7分の1だそうです。
地産地消が叫ばれる今、家や家具など、身の回りにある木を使った製品も地産地消にシフトしてみたくなりました。
まずは東京の森林を知ることから始めた今回のバスツァー。
東京の森林や水をテーマに、第2弾を企画したいと考え中!!