どうする? 海のプラスチックごみ~シンポジウムを開催します

どうする?海のプラスチックごみ チラシのサムネイル「どうする?海のプラスチックごみ」
日時: 2018年12月1日(土)14時~16時半
場所 :    都立多摩図書館 セミナールーム JR国分寺駅南口から徒歩7分

生活クラブ運動グループ国分寺地域協議会がシンポジウムを開催します。海、川を汚染し地球環境を破壊するプラスチッ クのごみの実態を知り、何をしていくべきか考えてみませんか?
ペットボトルなどのプラスチックごみが海岸に打ち寄せられるだけでなく、クジラや海鳥の体内から大量のプラスチックごみが出てくるという衝撃的な報道も相次ぎます。また、直径5ミリほどの「ペレット」やさらに小さなマイクロプラスチックの海洋汚染も深刻です。「世界の塩ブランドの9割以上のサンプルからマイクロプラスチックが見つかった」「人間の糞便の中にマイクロプラスチックが存在する」という研究報告もあります。汚染の実態を知り、何をするべきか考えましょう

報告1「海から見る地球」~プラスチックだらけの海~ 武本匡弘さん(プロダイバー・日本サンゴ礁学会会員)
長年プロダイバーとして様々な海の世界を見て感じ経験した気候変動の兆し、そしてゴミだらけの海。その実態を映像と共に紹介頂きます。
報告2「市民からの提言」中井八千代さん(環境カウンセラー、容器包装の3Rを進める全国ネットワーク)
プラスチックによる海洋汚染を止めるために、ポイ捨てや使い捨ての生活を見直すことや企業や行政に働きかけることについてお話をいただきます。

※パネルディスカッションと質疑応答報告のお二人と参加者が共に今後の展望について話しあいます。

参加費:800円(資料代含む)

申し込み・問い合わせ  kokubunji@seikatsusha.net