新型コロナウイルス感染症に係わる対応について

【質問・要望事項】

 . 小・中学校での修学旅行と移動教室について

小・中学校においては、学びの保障と合わせて、子どもたちの体験を保障してください。特に修学旅行や移動教室は子どもにとって一生の思い出になる行事でもあり、貴重な体験の機会です。

 ①中学3年生の修学旅行については、日程や内容を変更して実施できるよう検討いただいていますが、感染防止対策をとりつつ子どもにとって有意義な時間が過ごせるような対応をお願いいたします。

 ②一方で、小学6年生の移動教室は、残念ながら今年度は中止となりました。学校ごとに可能な範囲で代替の取り組みを工夫しながら、子どもの気持ちに寄り添った対応をお願いいたします。

 

 . 小・中学校特別支援学級の児童生徒への対応について

コロナ禍においても、特別支援学級の子どもたちの学びや体験が途切れることがないよう、個々に合わせた支援体制を要望します。

 ①小・中学校では、通信機器の貸与や「まなびポケット」を活用したオンライン学習が始まりましたが、普通学級と同じ教材やコンテンツを使うことが難しい現状があります。また、支援が必要な子どもは一人で家庭学習に取り組むことが難しい場合も多いため、特別支援学級では、できるだけ学校内での学習や活動を継続できるよう、個別の支援も含めた取り組みをお願いします。

 ②特別支援学級の一クラスの定員数は普通学級とは異なり、8人となっています。このようなことから、教室内での密を避けられる環境にあることも考慮して、今後小・中学校での休校や分散登校が行われる場合でも、特別支援学級では登校して学習支援を行うなど、子どもたちができるだけ学習を継続できるように柔軟な対応を検討してください。

2020年8月11日
高瀬かおる
岩永康代